特許
J-GLOBAL ID:200903011524919939
表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013428
公開番号(公開出願番号):特開2002-216947
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】高輝度で低消費電力の有機ELディスプレイを提供する。【解決手段】リチウムで形成されたカソード(11)、有機層からなる発光層(12)、ITOで形成されたアノード(13)からなり、その両側には第1のガラス基板(14)、第2のガラス基板(15)が配置されている。また第2のガラス基板の表面にはカソード(11)からの反射を防ぐために円偏光板(16)が配置されている。更に円偏光板(16)の表面には、複数のマイクロレンズが形成されたマイクロレンズシート(17)が形成されてある。
請求項(抜粋):
面発光素子と光学的に指向性を有する光学素子とからなることを特徴とする表示装置及び光学素子。【請求項2】請求項1記載の表示装置及び光学素子において、前記指向性を有する光学素子面発光素子から発せられた光を空間的に集光する作用を有することを特徴とする表示装置及び光学素子。【請求項3】請求項1から2記載の表示装置及び光学素子において、前記発光素子はEL素子、前記光学的に指向性を有する素子は前記EL素子の表面に配置した微細なレンズが複数形成されたマイクロレンズシートであることを特徴とする表示装置及び光学素子。【請求項4】請求項1から2記載の表示装置及び光学素子において、前記発光素子はEL素子、前記光学的に指向性を有する素子は前記EL素子の表面に加工した複数のマイクロレンズであることを特徴とする表示装置及び光学素子。【請求項5】請求項1から4記載の表示装置及び光学素子において、前記光学的に指向性を有する光学素子はEL素子から発光した光を任意の方向に集光する作用を有することマイクロレンズ素子であることを特徴とする表示素子及び光学素子。【請求項6】請求項1から5記載の表示装置及び光学素子において、前記光学的に指向性を有する光学素子を透過した光の強度が最大となる方向は、表示面の垂直方向に関して-を下方向、+を上方向としたとき、-60°から+10°の範囲内、表示面の左右方向に関して-を右方向、+を左方向としたとき、-30°から+30°の範囲内であることを特徴とする表示素子及び光学素子。【請求項7】請求項1から6記載の表示装置及び光学素子において、偏光機能及び偏光の状態を変化させる光学的異方性の両方を有することを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/02
, H05B 33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB02
, 3K007AB05
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
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