特許
J-GLOBAL ID:200903011524981910

牽引フック部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012369
公開番号(公開出願番号):特開平7-215030
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 サイドメンバとフロントクロスメンバとを結合させる連結部材におけるフック牽引時の応力集中を、エネルギー吸収ゾーンの減少ならびに重量増加を招くことなく解消すること。【構成】 サイドメンバ1の前端部とクロスメンバ2の左右両端部とをブレース3aならびにクロージングプレート3bを介して結合し、このクロージングプレート3bの車外側面のサイドメンバ1よりも下側位置に車両牽引緊締用のフック4を固定し、このフック4の一部と、それよりも後方のクロージングプレート3bとをステー7で結合させて、フック4をステー7ならびにクロージングプレート3bを介してサイドメンバ1と結合させた。
請求項(抜粋):
車体の左右下部にサイドメンバが前後方向に延在され、車体前部に前記サイドメンバ前端部よりも下方位置でファーストクロスメンバが車幅方向に延在され、前記サイドメンバの前端部とファーストクロスメンバの左右両端部とが連結部材を介して結合され、この連結部材のサイドメンバよりも下側位置に、車両牽引用のフックが固定された牽引フック部補強構造において、前記フックの一部と前記フックよりも後方位置のサイドメンバとが、帯状のステーを介して結合されていることを特徴とする牽引フック部補強構造。
IPC (3件):
B60D 1/04 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/20

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