特許
J-GLOBAL ID:200903011526944027

スポット溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304844
公開番号(公開出願番号):特開平6-126468
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 電極の交換頻度を少くするために、間欠的に所定角度ずつ回転させるスポット溶接装置において、簡易な構成で電極を容易に回転可能にし、また固定状態に設定する。【構成】 支持部7とロッド8と第2圧縮バネ13とバネ受部12と押圧棒6と電極ホルダ14と電極15は、同一軸線L上に配列している。支持部7は、ロッド8を移動自在に支持し、抜け止めしている。バネ受部12は、ロッド8に抜け止めされて挿通している。第2圧縮バネ13は、バネ受部12を介して前記ロッド8の押圧棒6側に付勢している。押圧棒6は、バネ受部12を押圧するように配置している。電極ホルダ14は、ロッド8に回転自在に挿通すると共に、ロッド8が第2圧縮バネ13に付勢されている間には回転しない。電極15は、電極ホルダ14に取付いている。間欠駆動部16は、押圧棒6の押圧と対応して、電極ホルダ14を間欠的に所定角度ずつ回転する。
請求項(抜粋):
支持部と、ロッドと、圧縮バネと、バネ受部と、押圧棒と、電極ホルダと、電極とを同一軸線上に配列し、前記支持部は、前記ロッドを軸線方向に移動自在に支持すると共に、当該ロッドの一端側を抜け止めし、前記バネ受部は、前記ロッドの他端側に、抜け止めして軸線方向に移動自在に挿通し、前記圧縮バネは、前記バネ受部を介して前記ロッドの他端を軸線方向に付勢すべく、前記支持部と当該バネ受部との間に介在し、前記押圧棒は、前記圧縮バネの付勢力に抗して、前記バネ受部を間欠的に押圧すべく、軸線方向に配置し、前記電極ホルダは、前記支持部に対し相対的に回転すると共に、前記ロッドが前記圧縮バネに付勢されている間、回転を阻止すべく、当該ロッドの一端側に係合し、前記電極は、略円盤状に形成すると共に、前記電極ホルダに着脱自在に装着しており、前記押圧棒の押圧作用に対応して、前記電極ホルダを間欠的に所定角度ずつ回転させる間欠駆動部を備えた、ことを特徴とするスポット溶接装置。
IPC (3件):
B23K 11/30 307 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/31

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