特許
J-GLOBAL ID:200903011527478640

基板上の光導波路と光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233375
公開番号(公開出願番号):特開2002-048938
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 光学結晶基板上の光導波路と光ファイバを接続する工程において、光学結晶基板の欠けを防止し、低コストで高い良品率と高い信頼性が得られる光ファイバの接続方法を提供すること。【解決手段】 光導波路を有する光学結晶基板の光導波路端面を鏡面加工した後、フェルール筒を有し、このフェルール筒と同時に光学端面研磨を施した光ファイバを接続するとき、前記フェルール筒の直径以上の幅を有し、前記光学結晶基板と同様な熱膨張係数あるいは弾性定数を持つ素材からなる補強板であって、前記光学結晶基板に厚さを加えて、前記フェルール筒を有する光ファイバと前記光学結晶基板との接着面積を増加させるための補強板を、前記光導波路端面と前記光ファイバの接着接続と同時に接着する。
請求項(抜粋):
光導波路を有する光学結晶基板の光導波路端面を鏡面加工した後、フェルール筒を有し、このフェルール筒と同時に光学端面研磨を施した光ファイバを前記光導波路に接続するとき、前記フェルール筒の直径以上の幅を有し、前記光学結晶基板と同様な熱膨張係数あるいは弾性定数を持つ素材からなる補強板であって、前記光学結晶基板に厚さを加えて、前記フェルール筒を有し、このフェルール筒と同時に光学端面研磨を施した光ファイバと前記光学結晶基板との接着面積を増加させるための補強板を、前記光導波路と前記光ファイバの接着接続と同時に接着することを特徴とする光ファイバの接続方法。
Fターム (4件):
2H037AA01 ,  2H037BA24 ,  2H037CA34 ,  2H037DA17

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