特許
J-GLOBAL ID:200903011528739986

シールド工法とそのシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055884
公開番号(公開出願番号):特開平10-252378
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 立坑シールド機と横坑シールド機が各々単独で独立構成されてたシールド掘進機や、多数の複雑な部品によって構成された構造の複雑なシールド掘進機しかなく、多くの設備費用を必要として経済的ではない。【解決手段】 横坑Hを掘削する横坑シールド機Rのカッター駆動装置5を立坑Vを掘削する立坑シールド機Pのカッター駆動装置5として共用することにより、立坑掘削後のカッター駆動装置5を横坑シールド機Rのカッター駆動装置5として使用し、構造の簡単な1台のシールド掘進機Wでコンパクトな立坑Vの掘削から連続的に横坑Hを経済的に且つ短い工期で構築することができるようにする。
請求項(抜粋):
立坑シールド機で立坑を掘削して所定深度に達したら、該立坑シールド機のカッター駆動装置をカッターディスクから分離し、該カッター駆動装置に横坑掘削用の掘削機構を付加して横坑シールド機を形成し、該横坑シールド機を立坑シールド機の外胴所定位置に設けた横坑分岐用開口に対向させ、該横坑シールド機で横坑分岐用開口のコンクリート素材を掘削して横坑を形成することを特徴とするシールド工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 301 D ,  E21D 9/06 301 E

前のページに戻る