特許
J-GLOBAL ID:200903011529360158

液晶表示装置及び楕円偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238161
公開番号(公開出願番号):特開平6-003665
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】高コントラスト比でクロストーク発生がなく、視角特性が良好な液晶表示装置の提供。【構成】電極を有し対向配置された少なくとも一方が透明な一対の基板(5,9)、該基板間に挾持された液晶層(7)、該液晶層を挾んで設けられた一対の偏光板(1,10)、該電極間に2値以上の電圧を印加して前記液晶の透過光量を変化させる制御手段を備えた液晶表示装置であって、液晶層の基板との界面部の液晶分子とその他の基板間液晶分子の傾斜角が異なる電圧が印加された状態で、該液晶層の前記界面部の残留位相差と等しいかまたは近接する位相差を有する複屈折媒体(3)を、前記偏光板の少なくとも一方と液晶層との間に配置し、かつ、その複屈折媒体の遅相軸(4)が前記液晶層の残留位相差を補償し得る角度に設定されている液晶表示装置。
請求項(抜粋):
電極を有し対向配置された少なくとも一方が透明な一対の基板、該基板間に挾持された液晶層、該液晶層を挾んで設けられた一対の偏光板、該電極間に2値以上の電圧を印加して前記液晶の透過光量を変化させる制御手段を備えた液晶表示装置であって、液晶層の基板との界面部の液晶分子とその他の基板間液晶分子の傾斜角が異なる電圧が印加された状態で、該液晶層の前記界面部の残留位相差と等しいかまたは近接する位相差を有する複屈折媒体を、前記偏光板の少なくとも一方と液晶層との間に配置し、かつ、その複屈折媒体の遅相軸が前記液晶層の残留位相差を補償し得る角度に設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500

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