特許
J-GLOBAL ID:200903011529381759

光ピツクアツプの対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290099
公開番号(公開出願番号):特開平5-127078
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】色収差が良好に補正され、且つ軽量・安価な光ピックアップ用の対物レンズを実現する。【構成】光ピックアップにおいて、半導体レーザーによるレーザー光束を光ディスクの記録面に集光させるための対物レンズであって、光源側から記録面側へ向かって、3枚のレンズを接合してなる。第1レンズ1は光源側面を非球面に形成された極薄いプラスチックレンズ、この第1レンズ1の記録面側に接合された第2レンズ2はガラスによる両凸レンズ、この第2レンズ2の記録面側に接合された第3レンズ3は凸面を記録面側に向けたガラスによるメニスカスレンズで、第2,第3レンズは球面レンズである。全系の焦点距離をf、光源側から数えて第3番目のレンズ面の曲率半径をr<SB>3</SB>、第2,第3レンズのアッベ数をそれぞれν<SB>2</SB>,ν<SB>3</SB>とするとき、これらは条件(1)0.4<|f/r<SB>3</SB>|<1.6(2)ν<SB>2</SB>-ν<SB>3</SB>>10を満足する。
請求項(抜粋):
光ピックアップにおいて、半導体レーザーによるレーザー光束を光ディスクの記録面にスポットとして集光させるための対物レンズであって、光源側から記録面側へ向かって、3枚のレンズを接合してなり、第1レンズは光源側面を非球面に形成された極薄いプラスチックレンズ、この第1レンズの記録面側に接合された第2レンズはガラスによる両凸レンズ、この第2レンズの記録面側に接合された第3レンズは凸面を記録面側に向けたガラスによるメニスカスレンズで、第2,第3レンズは球面レンズであり、全系の焦点距離をf、光源側から数えて第3番目のレンズ面の曲率半径をr<SB>3</SB>、第2,第3レンズのアッベ数をそれぞれν<SB>2</SB>,ν<SB>3</SB>とするとき、これらが条件(1)0.4<|f/r<SB>3</SB>|<1.6(2)ν<SB>2</SB>-ν<SB>3</SB>>10を満足することを特徴とする、光ピックアップの対物レンズ。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 13/18

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