特許
J-GLOBAL ID:200903011531817815

アミノペプチダーゼBの阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307815
公開番号(公開出願番号):特開2004-143057
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ヒトアミノペプチダーゼBの生理的な作用をさらに明らかにすることによって、APBの機能を調節することによる疾病の予防剤および/または治療剤、および予防方法および/または治療方法を提供すること。【解決手段】蛍光トリペプチドライブラリーを用いてAPBの基質特異性解析を行い、APBが高い切断活性を示すペプチド配列およびAPBの機能を阻害する低分子ペプチドを見出した。さらには、APB遺伝子が、卵巣未分化胚細胞腫組織において、正常組織に比べ顕著に高度に発現していることを見出した。これらの結果に基づき、APB阻害剤を含有する卵巣癌の予防剤および/または治療剤、および、それらの同定方法、さらにはAPBの発現量および/または酵素活性を指標とした卵巣癌の診断方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アミノペプチダーゼBの阻害剤を含有する卵巣癌の予防剤および/または治療剤。
IPC (7件):
A61K45/00 ,  A61K38/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 ,  C07K5/09 ,  C12N9/99 ,  C12Q1/37
FI (7件):
A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 111 ,  C07K5/09 ,  C12N9/99 ,  C12Q1/37 ,  A61K37/02
Fターム (23件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ36 ,  4B063QR16 ,  4B063QR58 ,  4B063QX02 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084BA01 ,  4C084BA03 ,  4C084BA08 ,  4C084BA15 ,  4C084CA59 ,  4C084DC32 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC202 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA12 ,  4H045DA56 ,  4H045EA28
引用文献:
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