特許
J-GLOBAL ID：200903011531990029
平板型ヒートパイプ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-178005
公開番号（公開出願番号）：特開2004-020116
出願日： 2002年06月19日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：
【課題】電子デバイス等の機器の実装位置の自由度、並びにヒートパイプの設置姿勢の自由度が高く、更には動作が安定した平板型ヒートパイプを提供する。【解決手段】電子機器の局所発熱を拡散されることを目的として、密閉容器2内に凝縮性ガスを封入し、毛管圧力を発生させる平板状のウィック3を密閉容器2の上下壁面に接触するよう設置し、密閉容器2の上下面に蒸気通路4を設け、この蒸気通路4を密閉容器2の側面に設けた連通路5によりつなぐことにより、トップヒートモードでも十分な熱輸送能力を確保する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
密閉容器内に凝縮性ガスを封入した平板型ヒートパイプであって、平板状のウィックを上記密閉容器の上下壁面に接触するように配置するとともに、上記密閉容器の上下面に蒸気通路を設置し、この蒸気通路を上記密閉容器の側面に設けた連通路によりつないだことを特徴とする平板型ヒートパイプ。
IPC (2件)：
FI (5件)：
F28D15/02 102A
, F28D15/02 L
, F28D15/02 101H
, F28D15/02 103E
, H01L23/46 B
