特許
J-GLOBAL ID:200903011532318405

内燃機関の燃焼方式制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349599
公開番号(公開出願番号):特開平10-231746
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 燃焼方式の切り替えに伴うトルク変動の段差をより好適に抑制することのできる内燃機関の燃焼方式制御装置を提供する。【解決手段】 アクセル開度ACCP及びエンジン回転数NEから算出された基本燃料噴射量QBASEに基づき、成層燃焼、弱成層燃焼、均質燃焼のうち最適燃焼方式が選択される。次に、該最適燃焼方式と、基本燃料噴射量QBASEと、エンジン回転数NEとから予め算出作成されたマップ上の補正係数Kを、該基本噴射量QBASEに積算して、その時点における燃焼方式、基本噴射量、及びエンジン回転数NEに対応する最終燃料噴射量QFINを算出する。
請求項(抜粋):
複数の異なる燃焼方式の中から内燃機関の運転状態に適合した燃焼方式に切り替え制御する内燃機関の燃焼方式制御装置において、内燃機関に燃料を噴射供給する燃料噴射手段と、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記検出される機関運転状態に応じた基本燃料噴射量を算出する基本噴射量算出手段と、前記検出される機関運転状態及び前記算出される基本燃料噴射量に基づき機関運転状態に適合した燃焼方式を決定する燃焼方式決定手段と、該燃焼方式の切り替わり時、同燃焼方式の変更に起因するトルク変動を抑制しうる燃料噴射量を演算し、該演算した燃料噴射量に基づいて前記燃料噴射手段の駆動を制御する燃料噴射制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃焼方式制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/04 330 B ,  F02D 41/04 330 J ,  F02D 41/34 E ,  F02D 45/00 364 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-060148
  • 特開平3-281965
  • 特開昭58-048746
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