特許
J-GLOBAL ID:200903011532994354

映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349874
公開番号(公開出願番号):特開2001-169245
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 一定の記録レートにて記録動作を行う映像信号記録再生装置において、入来するトランスポートパケットのデータレートが比較的低い場合でもダミーデータを付加することなくこれを記録する。【解決手段】 入来するトランスポートパケットはディスク記録再生部2で一旦記録され、テープ記録再生部3の記録レートと一致するデータレートでディスク記録再生部2はこれを読出し、テープ記録再生部3でダミーデータを付加することなく記録される。番組情報取得部4はトランスポートパケットから番組のビットレート、番組の放送開始・終了時間を取得し、記録再生制御部5がディスク記録再生部2からテープ記録再生部3へのデータ転送開始タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
外部からパケット形態で入来する番組信号の各パケットにそのパケット間隔に係るタイムスタンプ情報を付加して記録し、再生時には前記タイムスタンプ情報に基づき各パケットのパケット間隔を復元して前記番組信号を出力する映像信号記録再生装置であり、番組記録時には、外部から入来する番組信号に前記タイムスタンプ情報を付加してこれを記録すると共に、記録された前記番組信号及びタイムスタンプ情報を所定のデータレートで再生する一方、番組再生時には、入来する番組信号及びタイムスタンプ情報を前記所定のデータレートで記録すると共に、記録された前記タイムスタンプ情報に基づき各パケットのパケット間隔を復元して前記番組信号を出力する第1の記録再生手段と、番組記録時には、前記第1の記録再生手段が再生した番組信号及びタイムスタンプ情報を前記所定のデータレートでテープ記録媒体上に記録する一方、番組再生時には、前記テープ記録媒体上に記録された前記番組信号及びタイムスタンプ情報を前記所定のデータレートで再生してこれを前記第1の記録再生手段に出力する第2の記録再生手段と、前記第1及び第2の記録再生手段の記録再生動作を制御する記録再生制御手段とを有することを特徴とする映像信号記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 19/02 501 Q ,  H04N 5/92 H

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