特許
J-GLOBAL ID:200903011534462171

画像形成装置及び圧電トランス式高圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275726
公開番号(公開出願番号):特開2008-099372
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】不測の事態により圧電トランスの能力以上の電力が必要になった場合、圧電トランスの駆動周波数が共振周波数f0を越えてしまい制御不能となり画像不良が発生してしまう。【解決手段】圧電トランス101、圧電トランス駆動周波数の発生部110、出力電圧設定部109、出力電圧検出部121を備え、圧電トランス駆動周波数の発生部110は圧電トランスの共振周波数f0を含む周波数範囲で動作し、出力電圧設定部109からの信号に基づき圧電トランス101の駆動周波数を可変制御することにより出力電圧を制御する。圧電トランス101の共振周波数f0或いは最大出力電圧となる周波数を測定し、圧電トランス101の駆動周波数が共振周波数f0を下回らないように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電トランスと、 入力電圧に応じた周波数を持つ前記圧電トランスの駆動信号を発生する電圧制御発振器と、 前記圧電トランスの平均出力電圧を示す信号と制御電圧とを比較して前記電圧制御発振器への入力電圧を生成する比較器と、 前記圧電トランスの平均出力電圧がピークとなるピーク駆動周波数を記憶し、前記電圧制御発振器の駆動信号の周波数を監視して、該周波数が前記ピーク駆動周波数よりも高い周波数となるように前記制御電圧を制御する制御手段と を備えることを特徴とする圧電トランス式高圧電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/24 ,  G03G 21/00
FI (2件):
H02M3/24 H ,  G03G21/00 398
Fターム (13件):
2H027DA03 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027ZA01 ,  5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE10 ,  5H730EE48 ,  5H730EE59 ,  5H730FD03 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 高圧電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369134   出願人:キヤノン株式会社
  • 高圧電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050739   出願人:キヤノン株式会社

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