特許
J-GLOBAL ID:200903011535590467

目地カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052927
公開番号(公開出願番号):特開平6-240772
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 両壁パネルの間の隙間に対する装着性の悪化を防止しながら両壁パネルに対するアウタカバー部材の浮上がりや外れを防止してシール性を確保する。【構成】 アウタカバー部材11は、両壁パネル1隙間2に挿入されかつ先端部に係止突起13を有する支持脚12と、該支持脚の両側面から突出されるシールリップ14とを一体に有する。インナ保持部材21は隙間2に挿入されかつ係止突起13が嵌込まれる係止溝26を隔てて対向する一対の脚片25と、これら両脚片25の外側面からそれぞれ突出される弾性リップ29とを一体に有する。係止溝26の側壁面には係止突起13に対する係合部27が突設される。係止突起13と係合部27とのうち、少なくとも一方の部材は発泡剤が含有された合成樹脂・ゴム等より形成され、係止突起13が係止溝26に嵌挿された後、一方の部材が発泡膨脹されることで係止突起13と係合部27とが抜止めされて係合する構成にしてある。
請求項(抜粋):
隣接する両壁パネルの間の隙間の表面側開口部に装着されて前記隙間を塞ぐアウタカバー部材と、前記隙間の奥側に装着されて前記アウタカバー部材を保持するインナ保持部材とを備え、前記アウタカバー部材は、前記隙間に挿入されかつ先端部に係止突起を有する支持脚と、該支持脚の両側面から突出されかつ前記両壁パネルの相対する端面に接するシールリップとを一体に有し、前記インナ保持部材は前記隙間に挿入されかつ前記係止突起が嵌込まれる係止溝を隔てて対向する一対の脚片と、これら両脚片の外側面からそれぞれ突出されかつ前記両壁パネルの相対する端面に接する弾性リップとを一体に有し、さらに、前記係止溝の側壁面には前記係止突起に対する係合部が突設され、前記係止突起と前記係合部とのうち、少なくとも一方の部材は発泡剤が含有された合成樹脂・ゴム等より形成され、前記係止突起が前記係止溝に嵌挿された後、前記一方の部材が発泡膨脹されることで前記係止突起と係合部とが抜止めされて係合する構成にしてあることを特徴とする目地カバー。
IPC (3件):
E04B 1/684 ,  E04F 13/08 ,  E04F 19/02
FI (2件):
E04B 1/68 D ,  E04B 1/68 K

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