特許
J-GLOBAL ID:200903011536932361

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022859
公開番号(公開出願番号):特開2000-152983
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 汚染された室内空気を効率よく除塵・脱臭・殺菌する空気清浄装置に関する発明である。【解決手段】 装置内の汚染空気の流路に、紫外線を受光して空気中の汚染物質を分解するヒドロキシラジカルを発生する光反応性半導体を担持したシートからなる円筒状光反応性半導体担持シートハニカム構造体を装着した円柱状直管型紫外線光源を設けた。【効果】 ハニカム構造体を採用することにより、紫外線受光面積を大きくするとともに、汚染空気との接触効率を高めた。円筒状ハニカム構造体の外周面は、複雑な凹凸面なので、汚染空気が接触すると、無数の渦からなる乱流を発生させ、汚染空気が効率よくハニカム構造体の光反応性半導体担持層内部に深く浸透し、汚染空気中の粒子状物質、臭気物質、細菌などを最も効率よく浄化できる。
請求項(抜粋):
吸入口から汚染空気を吸入し、排気口から浄化された空気を排出する空気清浄装置であって、汚染空気を吸入又は排出する送風ファンを備え、装置内の空気の流路に、1個又は複数の円柱状直管型紫外線光源が配置されており、該紫外線光源の外周面は、光反応性半導体をシート表面又はシート内部に担持した光反応性半導体担持シートからなる円筒状ハニカム構造体により被覆されていることを特徴とする空気清浄装置。
Fターム (18件):
4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080BB07 ,  4C080BB08 ,  4C080CC02 ,  4C080CC12 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080MM02 ,  4C080NN03 ,  4C080NN06 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ20

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