特許
J-GLOBAL ID:200903011538466252
二重ハーフカーカスを備えたタイヤおよび適合クラウンゾーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539965
公開番号(公開出願番号):特表2005-507335
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】タイヤのクラウンゾーンの改善された補強構造体の配置および構成を提供することにある。【解決手段】本発明は、タイヤの両側で、ビード内に係止される少なくとも1つのカーカス型補強構造体と、走行トレッドの半径方向外方に組付けられる側壁とを有するタイヤに関する。カーカス型補強構造体はビードから側壁へと周方向に延びておりかつタイヤのクラウンの少なくとも一部に亘って不連続である。上記補強クラウンプライは、(i)クラウンの全幅を覆う少なくとも1つの第一補強構造体と、(ii)これもクラウンの全幅を覆う少なくとも一連の周方向補強要素とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの両側で、リムシート上に装着されるように設計されたベースを備えたビード内に係止されるカーカス型の少なくとも1つの補強構造体と、クラウン補強体とを有し、各ビードは側壁により半径方向外方に延長されており、側壁は半径方向外方でトレッドに出合い、カーカス型補強構造体はビードから側壁へと周方向に延びておりかつタイヤのクラウンの少なくとも一部に亘って不連続であり、前記クラウン補強体は、一方ではクラウンの実質的に全幅を覆う少なくとも1つの第一補強構造体と、他方ではクラウンの実質的に全幅を覆う少なくとも一連の周方向補強体とを備え、該一連の周方向補強体は、第一補強構造体に対して半径方向外方に配置される側方の周方向補強体の部分と、第一補強構造体に対して半径方向内方に配置される中央の周方向補強体の部分とを備えていることを特徴とするタイヤ。
IPC (5件):
B60C9/02
, B60C9/20
, B60C9/22
, B60C11/00
, B60C15/00
FI (5件):
B60C9/02 B
, B60C9/20 B
, B60C9/22 D
, B60C11/00 B
, B60C15/00 D
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