特許
J-GLOBAL ID:200903011543828570

ベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374178
公開番号(公開出願番号):特開2001-186909
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ローコストで金属と成型品との対比でデザイン的にも美しいベルト装置を提供する。【解決手段】 たとえばポリウレタン樹脂のような可撓性に富んだ材料で形成されたベルト部材9のベルト9hに、ベルト部分より長さが短く、かつ幅が狭い薄い可撓性の、たとえばステンレススチール製の金属板でできた飾り板9-1をインサート成形する。飾り板9-1にはそれぞれ複数の第1の貫通孔9-3,第2の貫通孔9-4があけられており、樹脂は第1の貫通孔上とその周辺に9-5のように、また第2の貫通孔9-4の上下と飾り板9-の周辺部を覆うように一体にインサート成形され、表面においてインサート部分の模様が表れ、また腕に付けるなどで屈曲されてもベルト部9hと飾り板9-1とが離脱することがない。
請求項(抜粋):
腕等に装着する湾曲自在なベルトであって、全体としては柔軟な樹脂材料で成形されたベルト本体と、このベルト本体にインサート成形された弾性変形自在な金属板とを有し、前記金属板は、少なくとも前記ベルト本体の幅より小さくかつ長さを短く形成すると共に、複数の貫通孔を形成し、前記ベルト本体は、前記金属板の外周縁と貫通孔およびその周縁を樹脂材料でインサート成形し、当該インサート成形部以外の金属板の外表面は露出させた構成としたことを特徴とするベルト装置。

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