特許

J-GLOBAL ID：200903011544764320

オゾンを用いた水処理方法

発明者： 茂庭 竹生 ,  岡田 光正 ,  本山 信行 ,  森岡 崇行 ,  高橋 龍太郎
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-037471
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246392
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】水中に含まれる微量有機物質を効率よく除去するために、シュウ酸を添加して、酸化力の高いヒドロキシラジカル(OH・)の生成を促進させる。【構成】反応槽に導入する直前の被処理水に、シュウ酸を注入した後、反応槽内にオゾンを散気することにより、シュウ酸とオゾンによるヒドロキシラジカル生成反応、およびシュウ酸とヒドロキシラジカル(OH・)によるヒドロペルオキシラジカル(HO2 ・)生成反応を有する連鎖反応によって、ヒドロキシラジカル(OH・)を生成し、水中の微量有機物質を効率よく分解することができる。

請求項（抜粋）：

被処理水にオゾンを散気し、被処理水中に含まれる微量有機物質を酸化分解するに当たり、被処理水にシュウ酸を注入して行なうことを特徴とするオゾンを用いた水処理方法。

IPC (2件)：

C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/58 ZAB