特許
J-GLOBAL ID:200903011545380347

シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321599
公開番号(公開出願番号):特開平7-180478
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】大口径のシールド掘進機において、シールドジャッキの本数が増えても操作が簡単な装置を提供する。【構成】シールド掘進機のシールドジャッキ3を、少なくとも2本を1組として(3A,3B)構成し、該1組のシールドジャッキを共通のスプレッダ2に保持することにより、同一の動作をするような油圧回路とした。【効果】操作対象が減るので、運転がしやすくなり、また、自動方向制御等に当たっては、ロジックが構成しやすく、中小口径のシールド掘進機との部品の共通化も図れる。さらに、セグメントへの面当たりが軽減されるので、セグメントが欠けたり曲がったりしない。
請求項(抜粋):
油圧源からの圧油をコントロール弁を介して複数のシールドジャッキのヘッド室及びロッド室に切換供給し、各シールドジャッキのヘッド室に接続する管路に選択弁を介在させたシールド掘進機において、少なくとも2本のシールドジャッキを1組として構成し、該1組のシールドジャッキが同一の動作をするような油圧回路としたことを特徴とするシールド掘進機。

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