特許
J-GLOBAL ID:200903011545614100
昇華器-反応器システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290855
公開番号(公開出願番号):特開平5-209239
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 昇華器-反応器システム内で塩化物を反応させるのに必要な通常のサイクル時間を短くすることにある。【構成】 IVB族の金属をマグネシウムで還元するための昇華器-反応器システム(10)は、反応器(14)から間隔を置いて配置された昇華器(12)を有し、昇華器と反応器を相互に連結する配管内にガス流量制御弁(18)が設けられている。ロードセル(66)が、昇華器内の供給物を秤量して信号を流量制御弁(18)に出力し、それにより反応器への供給蒸気の流量を制御する。
請求項(抜粋):
IVB族金属の塩化物をマグネシウムで還元してIVB族金属及び副産物である塩化マグネシウムを生じさせるための昇華器-反応器システムにおいて、IVB族金属の塩化物の粉末を蒸発させるための昇華器と、昇華器から間隔を置いて配置されていて、蒸発した塩化物とマグネシウムを反応させるための少なくとも一つの反応器と、昇華器と反応器を連結する管系と、配管内に設けられていて、昇華器と反応器を蒸気流通状態で相互に作動的に連結するための流量制御手段と、昇華器と流量制御手段に作動的に連結されていて、昇華器内の塩化物の重量に応答して反応器への蒸発塩化物の流量を制御するための秤量手段とを有することを特徴とする昇華器-反応器システム。
IPC (4件):
C22B 34/14
, B01D 7/00
, C22B 5/04
, C22B 5/16
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