特許
J-GLOBAL ID:200903011547375235

可変利得増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018304
公開番号(公開出願番号):特開平6-232663
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】制御電圧を変化させても出力端子のバイアスが変化せず、入力制御電圧と入力信号のバイアス設定を容易にする可変利得増幅器を与える。【構成】トランジスタQ1,Q2,抵抗RL1,RL2,電流源J1から成る差動増幅器にトランジスタQ3,抵抗RL3,電流源J2から成るバイアス回路を備え、電流源J3の電流を制御電圧により変化させ差動増幅器とバイアス回路に供給する電流を変化させることにより、出力端子のバイアスを一定にし制御電圧と入力信号のバイアスを独立に設定できるようにした。
請求項(抜粋):
入力信号がそれぞれのベースに供給される第1,第2のトランジスタで構成される第1の差動増幅回路を設け、前記第1,第2のトランジスタのエミッタはそれぞれ第1,第2の抵抗を介して共通に接続され、前記第1,第2のトランジスタのコレクタはそれぞれ第3,第4の抵抗を介して共通に接続されると共に第3のトランジスタのエミッタに接続され、前記第3のトランジスタのコレクタは第1の電源に接続され、前記第3のトランジスタのベースは第5の抵抗を介して前記第1の電源に接続され、第1,第2の制御電圧がそれぞれのベースに供給される第4,第5及び第6,第7のトランジスタから構成される第2の差動増幅回路を設け、前記第4,第5,第6,第7のトランジスタのエミッタは共通に接続されると共に第1の電流源に接続され、前記第6,第7のトランジスタのコレクタは共通に接続され、前記第4のトランジスタのコレクタは第2の電源に接続され、前記第1の差動増幅回路に供給される電流を前記第6,第7のトランジスタの共通コレクタに流れる電流で可変し、前記第5の抵抗に供給する電流を前記第5のトランジスタのコレクタ電流で可変することを特徴とする可変利得増幅器。
IPC (3件):
H03G 3/10 ,  H03F 3/45 ,  H03G 3/30

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