特許
J-GLOBAL ID:200903011550122496

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法、並びに、インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026833
公開番号(公開出願番号):特開2005-219238
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 画質やメンテナンス性能に優れたルーフ型のインクジェット記録ヘッド及びその製造方法、並びに、それを備えたインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 ヘッドチップ10がインク吐出方向とは反対方向側の面からCOF用フィルム12に搭載した状態で、ヘッドチップ10のパッド18は、COF用フィルム12におけるリード24に接続させる。そして、リード24は、デバイスホール22に突出しておらず、その全体がフレキシブル基板20に支持固定されると共に、そのパッド18との接続部が封止剤26により封止されている。このような構成にすることで、封止剤26がインク吐出方向に突出することがなくなる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
発熱抵抗体が設けられた液体噴射素子、前記液体噴射素子と導通すると共に表面に露出した通電電極、及び、前記発熱抵抗体の形成面に対して直交方向に液滴を吐出するインク吐出口を有する液体噴射素子基板と、 ベースフィルム、前記通電電極と接続されるリード部、及び前記インク吐出口を露出するための開口部を有する外部配線基板と、 を備えるインクジェット記録ヘッドであって、 前記外部配線基板のリード部は、前記ベースフィルムの第1主面に設けられると共に、少なくとも前記通電電極との接続部が前記ベースフィルムに支持固定されてなり、 前記液体噴射素子基板は、前記ベースフィルムの第1の主面側から、前記通電電極を前記リード部と接続させると共に当該接続部を封止剤により封止され、前記インク吐出口を前記開口部から露出して、前記外部配線基板に搭載されてなる、 ことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/05 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF61 ,  2C057AF93 ,  2C057AG46 ,  2C057AG84 ,  2C057AP27 ,  2C057AP55 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インクジェット記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154114   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許2834451号公報(図1、第2頁〜第4頁)

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