特許
J-GLOBAL ID:200903011551404550

盤組み立て配線指示内容作成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209957
公開番号(公開出願番号):特開平8-077229
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 盤設計において、適正な器具,ダクトの位置を指示する盤組立段取指示の内容を作成し、適正な配線経路及び電線長を割り出すことを目的とする。【構成】 3次元データとして盤のフレームのデータ内に設定された少なくとも一つの仮想面上に、配線が通過する複数の配線通路のデータが設置された盤組立のデータを、予め設定された条件により複数の配線通路がお互いに接続可能か否かを判断し、接続可能のときは当該配線通路を配線の通過可能に接続する接続判断手段131と、複数の配線通路上のいずれかに配線の通路始点と通路終点とをそれぞれ指定する通路始終点指定手段132と、通路始点と通路終点とを指定された配線が、必ず配線通路内又は通路接続間を通過するとき、通路始点と通路終点間の配線距離が最短になるように配線通路の経路を設定する経路設定手段133とを設けた盤組み立て配線指示内容作成装置。
請求項(抜粋):
計算機に3次元データを入力し、前記計算機内の仮想空間上で盤組立を行って盤組み立て指示の内容を作成する盤組み立て指示内容作成装置において、盤の枠組みとなるフレームのデータと盤内に設置する器具のデータと配線が通過する器具間の配線通路のデータとをそれぞれ少なくとも一つ保存する記憶手段と、前記フレーム内に少なくとも一つの仮想面を設定し、この仮想面のデータを追加して前記フレームのデータとする仮想面設定手段と、前記仮想面を2次元平面として展開し、この2次元平面上に前記記憶手段に保存された前記器具のデータ又は前記配線通路のデータを設置して、前記フレームにおける3次元上の特定位置に器具又は配線通路を配置する部品配置手段と、前記フレームのデータと前記部品配置手段により前記フレーム上の仮想面上に配置された前記器具のデータ又は前記配線通路のデータとを編集して盤組立図面のデータを作成する盤組立データ作成手段と、前記作成された盤組立図面のデータを盤組み立て指示の内容として出力する盤組立データ出力手段とを備えたことを特徴とする盤組み立て指示内容作成装置。
FI (2件):
G06F 15/60 608 A ,  G06F 15/60 658 E

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