特許
J-GLOBAL ID:200903011551487773
微粉炭ミルのシール空気制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179310
公開番号(公開出願番号):特開平10-015427
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 ミルウォーミング時、或いはミル低負運転時に、シール空気が大量に微粉炭ミルに供給されるのを簡単な構成にて防止できるようにする。【解決手段】 シール空気供給管42に備えたダンパ44と、ダンパ44を全開位置Xと、全閉位置Yと、中間開位置Zとに切替えるダンパ駆動装置47と、ミル起動信号Aの入力によりダンパ44が全開位置Xとなるようにダンパ駆動装置47を制御し、ミル停止信号Bの入力によりダンパ44が全閉位置Yとなるようにダンパ駆動装置47を制御し、ミルウォーミング信号Cとミル低負荷信号Dの何れかの入力によりダンパ44が中間開位置Zとなるようにダンパ駆動装置47を制御する制御器71とを備える。
請求項(抜粋):
微粉炭ミルのシール空気供給部に、微粉炭ミルに一次空気を供給する冷空気ダクトから分岐したシール空気供給管により冷空気の一部をシール空気として供給するようにしている微粉炭ミルのシール空気制御装置であって、前記シール空気供給管に備えたダンパと、該ダンパを全開位置と、全閉位置と、中間開位置とに切替えるダンパ駆動装置と、ミル起動信号の入力によりダンパが全開位置となるようにダンパ駆動装置を制御し、ミル停止信号の入力によりダンパが全閉位置となるようにダンパ駆動装置を制御し、ミルウォーミング信号とミル低負荷信号の何れかの入力によりダンパが中間開位置となるようにダンパ駆動装置を制御する制御器とを備えたことを特徴とする微粉炭ミルのシール空気制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 25/00 A
, B02C 15/04
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