特許
J-GLOBAL ID:200903011552172610

光ファイバパルス発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032810
公開番号(公開出願番号):特開平5-206556
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 光スイッチをオンオフするタイミングと、光増幅ファイバの長さを調節することにより、構成の簡単な光ファイバパルス発振器を提供する。【構成】 方向性結合器2、アイソレータ3、光スイッチ4、光増幅ファイバ5及び方向性結合器2で光のループを構成する。励起光源1の出力光が前記ループを1周する時間と同期して光スイッチ4の入力端子4Aと出力端子4Bを複数回オンオフさせる。その後、光スイッチ4の入力端子4Aと出力端子4Cを接続し、出力端子6から光出力パルスを取り出す。
請求項(抜粋):
励起光源(1) の出力光が入力される方向性結合器(2) と、方向性結合器(2) の出力光が入力されるアイソレータ(3) と、アイソレータ(3) の出力光が入力端子(4A)に入力される光スイッチ(4) と、光スイッチ(4) の第1の出力端子(4B)と方向性結合器(2) の間に接続される光増幅ファイバ(5) と、光スイッチ(4) の第2の出力端子(4C)に接続される出力端子(6) とを備え、方向性結合器(2) 、アイソレータ(3) 、光スイッチ(4) 、光増幅ファイバ(5)及び方向性結合器(2) で光のループを構成し、励起光源(1) の出力光が前記ループを1周する時間と同期して光スイッチ(4) の入力端子(4A)と第1の出力端子(4B)を複数回オンオフした後、光スイッチ(4) の入力端子(4A)と第2の出力端子(4C)を接続し、出力端子(6) から光出力パルスを取り出すことを特徴とする光ファイバパルス発振器。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/07 ,  G02B 27/28

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