特許
J-GLOBAL ID:200903011553421435

車両端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208728
公開番号(公開出願番号):特開2007-022383
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 車両に衝突した衝突体の路面落下時の衝撃を弱めることができ、しかも低コストで構成できる車両端部構造を得る。【解決手段】 ラジエータグリル24に内蔵されたパイプ26の上端の水平部分26Sがブラケットで支持されラジエータグリル24は回転可能とされる。衝突体90の上部及び中央部の衝突が歪み計52で検知されると、アクチュエータ42の駆動によりラジエータグリル24が矢印R1方向に回転し、突出位置に至るので、衝突体90はフード18からの落下途中でラジエータグリル24に接触し、路面Rに落下したときの衝撃が弱められる。車両12にあらかじめ配設されているラジエータグリル24を利用しているので、あらたな部材を設ける必要がなく、低コストで構成できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両端部にあらかじめ設けられた既設端部部材と、 前記既設端部部材を車両端部のアウタパネルから突出しない非突出位置と、少なくとも一部が突出する突出位置との間で移動可能に車体に支持させる支持手段と、 車両端部への衝突体の衝突を検知する検知手段と、 前記検知手段によって衝突体の衝突が検知されていない状態で前記既設端部部材を前記非突出位置に維持すると共に、衝突体の衝突が検知されると突出位置へと移動させる移動手段と、 を有することを特徴とする車両端部構造。
IPC (4件):
B60R 21/34 ,  B60R 19/52 ,  B60R 21/00 ,  B62D 25/10
FI (4件):
B60R21/34 691 ,  B60R19/52 J ,  B60R21/00 610Z ,  B62D25/10 E
Fターム (2件):
3D004AA04 ,  3D004BA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭51-113934号公報
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057309   出願人:マツダ株式会社
  • 自動車のフード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273222   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057309   出願人:マツダ株式会社
  • 自動車のフード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273222   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭47-017135
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