特許
J-GLOBAL ID:200903011555338608
自動車用電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316579
公開番号(公開出願番号):特開平5-153035
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ハンドフリー機能を有する電話装置において、受話器の体格を小型化して受話器の取り扱いを向上させると共に、電話装置のコストを極力低減させること。【構成】 ハンドセット10は、上り音声信号線17および下り音声信号線18により無線機5に接続され、クレードル側受光部14は、ハンドセット10からの光情報信号を受光して光電変換を行って、スピーカ7に電気信号を出力している。そして、呼出音の鳴動により車両搭乗者がハンドセット10を通話可能状態にし、通話モード選択部19により通話モードをハンドセット通話(ハンドセット通話)に設定すると、CPU2は音声切換回路1に切換信号を出力して、上り音声信号線17を内部マイクロホン4(ハンドフリー回路6)側へ、下り音声信号線18をレシーバー3(ハンドフリー回路6)側へ各々切り換えて、ハンドセットによる通話が可能となる。
請求項(抜粋):
他の電話装置に対して信号を送受信する無線機手段と、電話機本体に脱着自在に設けられたハンドセット通話用の受話器と、ハンドフリー通話用のマイクロホンおよびスピーカと、外部操作により、上記受話器を用いたハンドセット通話か上記マイクロホンおよびスピーカを用いたハンドフリー通話かのいずれかに通話モードを選択する通話モード選択部と、を有する自動車用電話装置において、前記無線機手段および前記受話器を接続して、前記無線機手段が受信した信号を前記受話器に入力させると共に、前記受話器からの信号を前記無線機手段へ入力させる信号線を備え、前記受話器は、前記通話モード選択部により選択された通話モードが前記ハンドフリー通話である場合には、前記電話機本体に対して前記無線機手段からの信号を伝送する伝送手段を備え、前記電話機本体は前記スピーカを内蔵し、前記受話器が有する前記伝送手段によって前記無線機手段からの信号が伝送された場合には、伝送された信号を前記スピーカに出力して、伝送された信号に応じた音を前記スピーカより発生させる発生手段を備えることを特徴とする自動車用電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04M 1/60
引用特許:
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