特許
J-GLOBAL ID:200903011555954163

居眠り警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124901
公開番号(公開出願番号):特開平7-327941
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 車両における居眠り運転の防止等のために使用することの出来る居眠り警告装置に関し、覚醒時の心拍のRRI値の平均値が常に正しいものとはせずに居眠り状態を正確に検出すること。【構成】 覚醒時に所定数の心拍のRRI値の平均値及び分散値並びにこの分散値が所定値以下のときの平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍の閾値を求めておき、その後同様にして求めたRRI値の内上記の平均値を越えるものを積分して求め、この積分値が上記の閾値を越えている時に居眠りが発生しているとして警告を発生する。
請求項(抜粋):
心拍センサーと、警告発生手段と、装着した覚醒時に該センサーによって検出された所定数の心拍の全RRI値の平均値並びに該平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍を閾値として計算しておき、その後の所定数のRRI値の内、該平均値を越えるRRI値を積分して該閾値を越えているときに該警告発生手段を付勢するコントロールユニットとを備えた居眠り警告装置において、該コントロールユニットが、該平均値を計算する際に該RRI値の分散値も求め、該分散値が所定値を越えているときに該平均値及び分散値を再計算することを特徴とした居眠り警告装置。
IPC (5件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/0456 ,  A61B 5/18 ,  A61M 21/00 ,  B60K 28/06
FI (3件):
A61B 5/02 321 T ,  A61B 5/04 312 R ,  A61M 21/00 330 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 居眠り警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022736   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平2-006231
  • 特開昭57-066735
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