特許
J-GLOBAL ID:200903011556072342

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203454
公開番号(公開出願番号):特開平7-059352
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 過負荷が発生しても直流電圧の値Vdcが急激に低下するのを防ぐことができるとともに、無効電力の調整を行うことができ、また、PWM変換器5の容量を低減できる電力変換装置を得ることを目的とする。【構成】 平滑コンデンサ8に印加される直流電圧の値Vdcと所定電圧値Vdc*の偏差に応じてPWM変換器5を制御する制御部22を設けるとともに、整流器6における直流出力電圧の値Vddを上記所定電圧値Vdc*に設定したものである。
請求項(抜粋):
交流電源に接続され、その交流電源から供給された交流電力を直流電力に変換して直流負荷に供給するとともに、該直流負荷から回生された直流電力を交流電力に変換して該交流電源に回生するPWM変換器と、直流出力側に接続された直流リアクトルを介して上記PWM変換器と並列に接続され、上記交流電源から供給された交流電力を直流電力に変換して上記直流負荷に供給する整流器と、上記PWM変換器の直流出力端子間に接続された平滑コンデンサとを備えた電力変換装置において、上記PWM変換器あるいは整流器が交流電力を直流電力に変換して上記直流負荷に供給する際、上記平滑コンデンサに印加される直流電圧の値を所定電圧値に一致させるべく、その直流電圧の値と所定電圧値の偏差に応じて上記PWM変換器を制御する制御部を設けるとともに、上記整流器における直流出力電圧の値を上記所定電圧値に設定したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/17 ,  H02M 7/155
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-080134
  • 特開昭61-066573
  • 特開昭60-098876

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