特許
J-GLOBAL ID:200903011556822295

3次元CGによる色変化シミュレ-ション方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234061
公開番号(公開出願番号):特開2000-200299
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 周辺環境の変化による色の見え方をよりリアルに表現する。【解決手段】 入力された対象物までの距離、対象物の大きさ及び視点の位置の各データに基づいて視角δを計算する視角計算部1と、視角計算部1により計算された視角δに基づき、δ≦10′の場合には、明るい黄・黄緑・灰色を白で表現し、暗い青・青紫・灰色を黒で表現し、純色の青・青緑・緑を緑で表現し、オレンジ・赤紫・赤・ピンクをピンクで表現し、10′<δ<20°の場合には、大きさに応じて明度と彩度とを上げて表現し、20°≦δの場合には、大きさに応じて明度と彩度とを下げて表現するように、また、照度に応じて明度、彩度、色相を変化させるように、明度、彩度及び色相のシフト処理を行う明彩色シフト処理部2と、シフト処理した明度、彩度及び色相の記号をR、G、Bの各値に置き換えて表示部4に出力する色変換部3とを備えている。
請求項(抜粋):
表現対象物の照度、表現対象物までの距離、表現対象物の大きさ、表現対象物の色及び表現対象物に対する視点の位置の各データを入力する手順と、入力された距離、大きさ及び視点の位置の各データに基づいて視角δを計算する手順と、計算した視角δに基づき、δ≦10′の場合には、明るい黄・黄緑・灰色を白で表現し、暗い青・青紫・灰色を黒で表現し、純色の青・青緑・緑を緑で表現し、オレンジ・赤紫・赤・ピンクをピンクで表現し、10′<δ<20°の場合には、大きさに応じて明度と彩度とを上げて表現し、20°≦δの場合には、大きさに応じて明度と彩度とを下げて表現するように、明度、彩度及び色相をシフト処理する手順と、を備えたことを特徴とする3次元CGによる色変化シミュレーション方法。
IPC (6件):
G06F 17/50 ,  G06T 17/40 ,  G06T 5/00 ,  G06T 15/00 ,  G06T 15/50 ,  G09B 9/00
FI (6件):
G06F 15/60 610 C ,  G09B 9/00 K ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/72 465

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