特許
J-GLOBAL ID:200903011556825413
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234485
公開番号(公開出願番号):特開平6-083082
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 導電性支持体上に形成させた感光層中に下記一般式(I)で示されるビスエナミン化合物を含有させてなる電子写真感光体。〔式中Aはアリール基、複素環基、アラルキル基を、R1はアリール基、複素環基などを示し、aは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基などであり、nは1〜3の整数である。〕【効果】 高感度で高耐久性を有する電子写真感光体であり、有機系の感光体の特徴を備えながら、温度、湿度に対する安定性に優れ、かつ帯電特性が高く、繰り返し使用でも光感度の低下がほとんど起らない。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成せしめた感光層中に下記一般式(I)で示されるビスエナミン化合物を含有させてなる電子写真感光体。【化1】〔式中Aは置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基;R1 は置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、炭素数1〜5のアルキル基、または水素原子;aは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、水素原子であり;nは1〜3の整数である(但し、nが2以上のとき、aは同一でも異なっていてもよく、またお互いに環を形成してもよい)。〕
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