特許
J-GLOBAL ID:200903011557185094
燃料電池モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360332
公開番号(公開出願番号):特開2002-260697
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池に供給される酸化剤ガスの温度を下げることにより、燃料電池の過熱を防止する。【解決手段】 燃料電池11の酸化剤供給通路に酸化剤用短管29を通して酸化剤ガスを供給する酸化剤用ディストリビュータ14が燃料電池の近傍に設けられ、酸化剤用ディストリビュータに酸化剤予熱管44から酸化剤ガスが供給される。酸化剤予熱管に冷却酸化剤ガスを供給可能な冷却管56が酸化剤予熱管に接続され、冷却酸化剤ガスの流量を調整する流量調整弁59が冷却管56に設けられる。コントローラは燃料電池の温度を検出する温度センサ58の検出出力に基づいて流量調整弁を制御する。
請求項(抜粋):
発電セル(12)と前記発電セル(12)に燃料ガスを供給可能な燃料供給通路(23,26)と前記発電セル(12)に酸化剤ガスを供給可能な酸化剤供給通路(24,27)とを有する燃料電池(11)と、前記燃料電池(11)の近傍に設けられ前記酸化剤供給通路(24,27)に酸化剤用短管(29)を通して酸化剤ガスを供給する酸化剤用ディストリビュータ(14)とを備えた燃料電池モジュールにおいて、前記酸化剤用ディストリビュータ(14)に前記酸化剤ガスを供給する酸化剤予熱管(44)と、前記酸化剤予熱管(44)に接続され前記酸化剤予熱管(44)に冷却酸化剤ガスを供給可能な冷却管(56)と、前記燃料電池(11)に挿入され前記燃料電池(11)の温度を検出する温度センサ(58)と、前記冷却管(56)に設けられ前記冷却酸化剤ガスの流量を調整する流量調整弁(59)と、前記温度センサ(58)の検出出力に基づいて前記流量調整弁(59)を制御するコントローラとを備えたことを特徴とする燃料電池モジュール。
FI (5件):
H01M 8/04 T
, H01M 8/04 J
, H01M 8/04 K
, H01M 8/04 N
, H01M 8/04 X
Fターム (6件):
5H027AA06
, 5H027BA02
, 5H027CC04
, 5H027DD02
, 5H027KK46
, 5H027MM04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭62-283570
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特開平4-264365
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マルチ燃料電池スタックを有する燃料電池モジュール
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-520757
出願人:セラマテック,インコーポレーテッド
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-150507
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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特開昭63-168972
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固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-224473
出願人:富士電機株式会社
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特開平3-274674
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