特許
J-GLOBAL ID:200903011558196782
軽合金押出形材を用いた構体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153070
公開番号(公開出願番号):特開平5-000665
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両等の構体構造において、組立容易で寸法精度の高い構造を提供することを目的とする。【構成】 軽合金押出形材により、構体の横断面に沿った形状の側構体板3及び屋根構体板8,9,10を形成し、さらに、これら各板に複数の並行なフランジ4,6を立設し、このフランジ4,6と係合する柱部材21,22,23,24、タルキ部材25,26,27を交叉方向に配置して接続した構成。柱部材やタルキ部材は、構体の断面形状にするためのプレス加工が不要になるので、加工が容易になると同時に、部材の断面形状が変形を受けることがなく、高い寸法精度を得ることができる。また、窓コーナ部等、応力集中個所を母材のみで構成し、溶接及び仕上げが不要となり、強度、疲労に有利で、工数も低減する。
請求項(抜粋):
軽合金押出形材により形成され、構体の横断面に沿う形状を有し、かつ構体の横断面とほぼ垂直な方向に平行な一以上のフランジが立設された側構体板と、前記側構体板に沿う形状で前記フランジが挿入される係合凹部を有し、前記側構体板と同方向に押し出し形成された軽合金押出形材の柱部材とからなり、該柱部材を前記側構体板にフランジと交叉する向きで固定したことを特徴とする軽合金押出形材を用いた構体構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-246863
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特開平3-070671
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特開平2-045258
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