特許
J-GLOBAL ID:200903011561025956

ロット編成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121833
公開番号(公開出願番号):特開平5-314145
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 生産状況・目標に応じたロット編成を自動的に行い得るロット編成装置。【構成】 種々の注文Oについてロット編成する工程から製作完了までの製作標準日数Pと納期Qとを入力する受注データ入力回路2と,PとQとに基づいて着手予定日Rを演算する演算回路3と,ロットサイズSを入力するロットサイズ入力回路4と,Rが所定期間内にある注文の内の同一サイズの注文OL1を集めてSとなるようにロット編成を行う第1ロット編成回路5と,半端な注文ΔSの有無を判定する判定回路6と,ΔSがありと判定された場合に,異なるサイズの注文OL2,OL3,...を組み合せる第2ロット編成回路7と,Rが所定期間外にある注文OM1,OM2,...を含める第3ロット編成回路8と,ロットサイズを変える第3ロット編成回路9と,第2〜第4ロット編成回路による注文Oの組み合せを表示する表示装置10とから構成されている。上記構成により,生産状況・目標に応じたロット編成を自動的に行うことができる。
請求項(抜粋):
種々の注文を所定の工程まで所定のロットサイズでまとめて製造する製造工程に用いられるロット編成装置において,上記注文についてのロット編成する工程から製作完了までの製作標準日数と納期とを入力する受注データ入力手段と,上記受注データ入力手段により入力された上記製作標準日数と上記納期とに基づいて着手予定日を演算する演算手段と,上記ロットサイズを入力するロットサイズ入力手段と,上記演算手段により演算された上記着手予定日が所定期間内にある注文の内の同一サイズの注文を集めて上記ロットサイズとなるようにロット編成を行う第1のロット編成手段と,上記第1のロット編成手段によるロット編成で上記ロットサイズに入らない半端な注文の有無を判定する判定手段と,上記判定手段により半端な注文があると判定された場合に上記同一サイズの注文と異なるサイズの注文とを組み合せて上記ロットサイズとなるようにロット編成を行う第2のロット編成手段と,上記判定手段により半端な注文があると判定された場合に上記着手予定日が上記所定期間外にある注文を含めて上記ロットサイズとなるようにロット編成を行う第3のロット編成手段と,上記判定手段により半端な注文があると判定された場合に上記ロットサイズを所定値だけ変えたロットサイズとなるようにロット編成を行う第4のロット編成手段と,上記第2,第3及び第4のロット編成手段による注文の組み合せ内容を表示する表示手段とからなることを特徴とするロット編成装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-046751
  • 特開平4-025349
  • 特開平2-273801

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