特許
J-GLOBAL ID:200903011562589462
結石破砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278219
公開番号(公開出願番号):特開平10-118088
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、機能を損なうことなく一般的に耐久性が劣り交換が必要なチューブシース自体を安価な構造にして経済的に使用できる結石破砕装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の結石破砕装置は、強固なコイルシース部2が柔軟なチューブシース部3上を進退する範囲で柔軟なチューブシース部3を補強するガイドパイプ29および/またはチューブシース部3内に送液するルアロック口金36を強固なコイルシース部2側に設けた。これにより柔軟で耐久性のないチューブシース部3が安価な部品になり、その交換が経済的に行うことができる。
請求項(抜粋):
所定の強度を備えた第1のシースと、この第1のシース内に挿通され第1のシースよりも強度が低く柔軟な第2のシースと、この第2のシース内にスライド自在に挿通され先端に複数の弾性ワイヤからなるバスケットが設けられた操作ワイヤと、この操作ワイヤに連結され操作ワイヤをスライド操作するための操作部と、上記第1のシースに対して第2のシースが後退した位置と第1のシースの先端から第2のシースがその位置より長く突出した位置とに第1のシースをスライドさせるスライド操作手段とを具備した結石破砕装置において、上記第2のシースを保護する補強手段の部材と前記第2のシース内に流体を送る送液手段の部材を設け、補強手段の部材と送液手段の部材との少なくとも一方を第2のシースから分離して、上記第1のシースに付設したことを特徴とする結石破砕装置。
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