特許

J-GLOBAL ID：200903011563792636

動画像変換装置および方法、並びに動画像データフォーマット

発明者： 小林 誠司 ,  平澤 康孝
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-357974
公開番号（公開出願番号）：特開2005-198268
出願日： 2004年12月10日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

【課題】観測者が画質の劣化を認識させないようにデータ量の削減を行うことができる。【解決手段】 ブロック処理部51-1は、水平方向または垂直方向の移動量が2ピクセル以上である場合のN個のブロックに対して、画素数を、同様にブロック分配部32から供給された移動量に応じて間引く処理を行う。ブロック処理部51-2は、水平方向と垂直方向の移動量がともに1ピクセル未満である場合のN個のブロックに対して、フレーム数を間引く処理を行う。ブロック処理部51-3は、水平方向と垂直方向の移動量が1ピクセル以上で、2ピクセル未満である場合のN個のブロックに対して、画素数の間引き処理とフレーム数の間引き処理をそれぞれ行う。【選択図】図19

請求項（抜粋）：

動画像データの領域毎に画像変換を行う動画像変換方法において、 領域毎の移動速度に基づきフレームレートと、空間解像度を決定する決定ステップと、 前記フレームレートと空間解像度にしたがって前記画像データを変換する変換ステップと を有することを特徴とする動画像変換方法。

IPC (1件)：

H04N7/24

FI (1件)：

H04N7/13 Z

Fターム (14件)：

5C059KK01 ,  5C059LB07 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059PP12 ,  5C059PP26 ,  5C059PP28 ,  5C059TA06 ,  5C059TA07 ,  5C059TC12 ,  5C059TC37 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像変換装置並びに画像変換プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-369435   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 符号化領域補正装置及び符号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-212336   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (2件)

• 画像符号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-009711   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平1-200882