特許
J-GLOBAL ID:200903011565694771
自動面取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-362076
公開番号(公開出願番号):特開平6-198567
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 鋼板を所望形状に切断した部材の切断角部又は稜線部を自動的に面取りすることにより、塗装後における該切断角部等の塗膜を均一とし、該塗膜の剥離若しくは亀裂を生ぜしめることなく作業性と作業環境の向上を図ることを目的とする。【構成】 コンベアー1上を跨設して区画したブラストルーム2の入口の直前に必要個数の視覚センサー3、3を設けて、コンベアー1上を搬送される部材4の形状認識する画像処理装置5に接続し、更にコンベアー1の側端には多軸移動が自在可能なロボット6を配設して、このロボット6の作業軸端の先端部にはエアーブラストノズル7を取着して画像処理装置5の処理データーに基づき制御駆動する様にすると共に、該コンベアーの下方及びその側方には回収再生機構を連続して装備しショット球及び異物を回収分離する様にしているものである。
請求項(抜粋):
コンベアー上を跨設してその中央部にブラストルームを区画すると共に、該ブラストルームの入口の直前に必要個数の視覚センサーを設けて、コンベアー上に間欠的に搬送される部材を形状認識する画像処理装置に接続し、更にコンベアーの一側端には多軸移動が自在可能なロボットを配置して、該ロボットの作業軸端の先端部にはエアーブラストノズルを取着して、このエアーブラストノズルが画像処理装置の処理データーに基づき部材の輪郭及び又は角、稜線に沿って制御駆動されるようにすると共に、ブラストルームの下方には回収コンベアーとこれに連続してショット球及び剥離した異物とを分離再生する回収再生機構とを装備してなることを特徴とする自動面取り装置。
IPC (2件):
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