特許
J-GLOBAL ID:200903011565952843

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320535
公開番号(公開出願番号):特開平5-156928
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 着火手段によってパティキュレート捕集用フィルタに着火し、再生用ガスを流してフィルタを再生する内燃機関の排気浄化装置において、再生時のパティキュレートフィルタの過熱を防止してパティキュレートフィルタの破損を防止することができる排気浄化装置の提供を目的とする。【構成】 パティキュレートフィルタFの温度を検出する温度検出手段と、パティキュレート着火初期温度域における単位時間当たりの温度上昇速度を検出する温度変化速度検出手段と、この温度変化速度検出手段の検出速度値が所定値以上の時に、前記再生用ガス流量を減量する再生ガス流量調整手段とを設けて電磁弁の駆動装置を構成する。この結果、パティキュレートフィルタの再生時に過度に温度上昇することがなくなり、フィルタの破損が防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス通路中にパティキュレート捕集用フィルタが内蔵され、フィルタに捕集されたパティキュレートに着火手段によって着火すると共に、再生用ガスを流してフィルタを再生する内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度検出手段と、パティキュレート着火初期温度域における単位時間当たりの温度上昇速度を検出する温度変化速度検出手段と、この温度変化速度検出手段の検出速度値が所定値以上の時に、前記再生用ガス流量を減量する再生ガス流量調整手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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