特許
J-GLOBAL ID:200903011567343356

カラー投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016744
公開番号(公開出願番号):特開平9-211443
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 色合成時の光損失が少なく、色バランスの良い高輝度・高解像度のカラー投射装置を提供すること。【解決手段】 偏光分離光学系3により偏光分離された前記第1の偏光成分光を各色成分光に色分離する色分離光学系5と、色信号に基づき変調を行う第1、第2及び第3の色信号用液晶ライトバルブ8R、8G、8Bと、第1、第2及び第3の色信号用液晶ライトバルブから出射される光を色合成する色合成光学系9と、偏光分離光学系3により偏光分離された第2の偏光成分光を所定の輝度信号に基づき変調を行う輝度信号用液晶ライトバルブ13と、色合成光学系からの光と前記輝度信号用液晶ライトバルブから光とを合成する偏光合成光学系14と色信号用液晶ライトバルブから出射し前記色合成光学系へ入射する各色光の偏光方向は、前記色合成光学系を構成している色合成膜面9R、9Bに対しS偏光になるように構成する。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1の偏光成分光と第2の偏光成分光とに偏光分離する偏光分離光学系と、該偏光分離光学系により偏光分離された前記第1の偏光成分光を第1、第2及び第3の各色成分光に色分離する色分離光学系と、前記色分離された第1、第2及び第3の色成分光をそれぞれ所定の色信号に基づき変調を行う第1、第2及び第3の色信号用液晶ライトバルブと、該第1、第2及び第3の色信号用液晶ライトバルブにより変調されて第1、第2及び第3の色信号用液晶ライトバルブから出射される光を色合成する色合成光学系と、前記偏光分離光学系により偏光分離された前記第2の偏光成分光を所定の輝度信号に基づき変調を行う輝度信号用液晶ライトバルブと、前記色合成光学系からの出射光と前記輝度信号用液晶ライトバルブから出射した光とを合成する偏光合成光学系と、該偏光合成光学系からの光をスクリーン上に投射する投射レンズとを有するカラー投射装置において、前記色信号用液晶ライトバルブから出射し前記色合成光学系へ入射する各色光の偏光方向は、前記色合成光学系を構成している色合成膜面に対しS偏光であることを特徴とするカラー投射装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D

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