特許
J-GLOBAL ID:200903011569301170

音声再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348464
公開番号(公開出願番号):特開平10-191202
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 信号ソースの確認誤りや切換スイッチ回路の煩雑な切換操作を行っても、システムパフォーマンス低下の発生しない音声再生回路を提供する。【解決手段】 センターレベル検出回路3は、入力されたセンタチャネル信号Cのレベルを検出(センタチャネル信号Cの入力が有るか否か)して、制御手段4に出力する。制御手段4は前記センターレベル検出回路3の出力を監視し、所定の時間、前記センタチャネル信号Cが検出されない場合には、再生手段21により再生された再生L,R音声信号はドルビーステレオ信号でないと判断し、切換スイッチ回路2を制御し、前記切換スイッチ回路2が通常のL,R音声入力側、即ち、前記再生手段21に設けられたL,R音声信号出力端子側を選択するよう制御を行う。
請求項(抜粋):
各種の映像ソフトを再生し、第1のL,R音声信号を出力する再生手段と、前記再生手段により再生された第1のL,R音声信号をデコードし、センターチャネル信号および第2のL,R音声信号を出力するデコーダと、前記第1のL,R音声信号出力と前記センターチャネル信号出力の内の何れか一方を選択する切換スイッチ回路と、前記切換スイッチ回路により選択された信号出力を音波に変換して出力するための前記テレビジョン受像機に設けられた複数のスピーカと、前記センターチャネル出力の信号出力レベルを検出するセンターレベル検出回路と、前記センターレベル検出回路よりの検出結果を監視し、所定期間前記センターチャネル出力が無いと判断された場合、前記切換スイッチ回路が前記デコーダより出力された前記第1のL,R音声出力を選択するように制御を行う制御回路とを具備したことを特徴とする音声再生回路。
IPC (4件):
H04N 5/60 101 ,  G10K 15/04 302 ,  H04N 7/24 ,  H04S 5/02
FI (6件):
H04N 5/60 101 ,  G10K 15/04 302 D ,  H04S 5/02 Y ,  H04S 5/02 H ,  H04S 5/02 P ,  H04N 7/13 Z

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