特許
J-GLOBAL ID:200903011569687117
内燃機関のシリンダヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229299
公開番号(公開出願番号):特開2009-062836
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】内燃機関のシリンダヘッドにおいて、内燃機関における冷却効率の向上を図る。【解決手段】複数の燃焼室16にそれぞれ連通する複数の吸気ポート17と複数の排気ポート18を設け、吸気ポート17の周囲に吸気側ウォータジャケット47を設ける一方、排気ポート18の周囲に排気側ウォータジャケット45,46を設け、排気側ウォータジャケット45,46を上下連通路54により連通すると共に、上部排気側ウォータジャケット45と吸気側ウォータジャケット47を水平連通路55に連通し、水平連通路55における排気分岐ポート部18aから点火プラグ33の取付部に至る領域に、その上流側よりも通路断面積の小さい冷却促進部61aを設ける。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の燃焼室と、該複数の燃焼室にそれぞれ連通する複数の吸気ポートと、前記複数の燃焼室にそれぞれ連通する複数の排気ポートと、前記吸気ポートの周囲に設けられる吸気側ウォータジャケットと、前記排気ポートの周囲に設けられる排気側ウォータジャケットと、前記吸気側ウォータジャケットと前記排気側ウォータジャケットとを連通する連通路と、冷却媒体を前記排気側ウォータジャケット側から前記連通路を通して前記吸気側ウォータジャケット側に流動させるウォータポンプとを備えた内燃機関のシリンダヘッドにおいて、前記連通路における前記排気ポートから点火プラグ取付部に至る領域に、その上流側よりも熱伝達係数の総和または前記燃焼室側の表面積が大きくなる冷却促進部が設けられることを特徴とする内燃機関のシリンダヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3G024AA01
, 3G024AA04
, 3G024AA11
, 3G024CA08
, 3G024CA11
, 3G024CA12
, 3G024DA01
, 3G024DA06
, 3G024DA10
, 3G024DA18
引用特許:
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