特許
J-GLOBAL ID:200903011570026779
乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大貫 和保
, 小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091080
公開番号(公開出願番号):特開2006-239666
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。 【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とすることを特徴とする乳化分散剤。
IPC (5件):
B01F 17/42
, B01F 17/14
, B01F 17/18
, B01F 17/52
, B01J 13/00
FI (5件):
B01F17/42
, B01F17/14
, B01F17/18
, B01F17/52
, B01J13/00 A
Fターム (38件):
4B035LC16
, 4B035LG04
, 4B035LG13
, 4B035LG20
, 4B035LK12
, 4D077AC02
, 4D077AC03
, 4D077BA07
, 4D077BA12
, 4D077BA14
, 4D077BA15
, 4D077CA03
, 4D077CA12
, 4D077DC02X
, 4D077DC19X
, 4D077DD29X
, 4D077DD36X
, 4D077DD64X
, 4D077DD67X
, 4D077DE22X
, 4D077DE32X
, 4D077DE34X
, 4D077DE35X
, 4G065AB01Y
, 4G065AB05Y
, 4G065AB10Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB26Y
, 4G065AB29Y
, 4G065AB35Y
, 4G065BA01
, 4G065BA07
, 4G065BB01
, 4G065CA03
, 4G065CA04
, 4G065EA01
, 4G065EA03
, 4G065FA01
引用文献: