特許
J-GLOBAL ID:200903011570474593
親水性繊維
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058311
公開番号(公開出願番号):特開2000-256965
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 高温高湿度の厳しい雰囲気下に長期間保持しても親水性能の低下が少ない、経時安定性に優れた親水性繊維。【解決手段】 繊維の任意の横断面の全周長に対するポリオレフィンが占める周長の割合が30%以上である繊維であって、繊維の親水性が30秒以下、繊維の経時親水性保持率が90%以上である親水性繊維。
請求項(抜粋):
繊維の任意の横断面の全周長に対するポリオレフィンが占める周長の割合が30%以上である繊維であって、下記に定義される、繊維の親水性が30秒以下、繊維の経時親水性保持率が90%以上であることを特徴とする親水性繊維。繊維の親水性:繊維5.0gを、内径25mm、外径30mm、管長25mmのポリメチルメタアクリレート製パイプ内にはみ出さないように詰め、該パイプを温度30°Cの軟化水が1000cc満たされた口径105mmφの容器中に浮かべて放置し、一旦底まで沈降させる。次いで、パイプ内から繊維を取り出して常温下で風乾させる。この操作を4回繰り返した後、5回目の操作における、パイプを浮かべてから容器の底まで沈降するに要する秒数を測定し、繊維の親水性とする。繊維の経時親水性保持率:上記方法で測定した、経時処理(温度40°C、相対湿度80%下30日間)前の繊維の親水性をa1、経時処理後の繊維の親水性をb1とする時、b1/a1の逆数(%表示)を繊維の経時親水性保持率とする。
IPC (6件):
D06M 15/53
, D01F 8/14
, D06M 13/192
, D01F 6/04
, D01F 8/06
, D04H 1/54
FI (6件):
D06M 15/53
, D01F 8/14 Z
, D06M 13/192
, D01F 6/04 B
, D01F 8/06
, D04H 1/54 A
Fターム (45件):
4L033AA07
, 4L033AA08
, 4L033AB01
, 4L033AC07
, 4L033BA18
, 4L033BA96
, 4L033CA48
, 4L033CA59
, 4L035BB32
, 4L035BB60
, 4L035BB61
, 4L035BB89
, 4L035BB91
, 4L035DD01
, 4L035DD19
, 4L035MA01
, 4L041AA07
, 4L041AA19
, 4L041AA20
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BA49
, 4L041BA59
, 4L041BC01
, 4L041BC04
, 4L041BD03
, 4L041CA06
, 4L041CA21
, 4L041CA37
, 4L041CA38
, 4L041DD01
, 4L041DD05
, 4L041DD14
, 4L047AA14
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AA29
, 4L047AB02
, 4L047BA09
, 4L047BB09
, 4L047CB10
, 4L047CC01
, 4L047CC03
, 4L047CC15
引用特許:
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