特許
J-GLOBAL ID:200903011572613523

吸引流路の詰まりまたは吸引量不足の検出方法、試料液吸引 装置、及び分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225360
公開番号(公開出願番号):特開2000-046846
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 詰まりによる吸引異常だけでなく、吸引量の不足による吸引異常をも判定でき、より正確にかつ確実に吸引作業の正常性の判定ができる吸引流路の詰まり又は吸引量不足の検出方法及びこれを用いた試料液吸引装置を提供することを目的とする。【解決手段】 試料液を所定量吸引するさいに行われる吸引流路の詰まり又は吸引量不足の検出方法において;試料液の吸引作動停止後における吸引流路内の圧力を検知し;検知した圧力から変化率を算出し;算出した変化率を所定の閾値と比較し、吸引流路の詰まり又は吸引量不足を検知することを特徴とする;吸引流路の詰まり又は吸引量不足の検出方法とし、これを用いた試料液吸引装置とする。
請求項(抜粋):
試料液を所定量吸引するさいに行われる吸引流路の詰まりまたは吸引量不足の検出方法において;前記試料液の吸引作動停止後における吸引流路内の圧力を検知し;前記検知した圧力から変化率を算出し;前記算出した変化率を所定の閾値と比較し、吸引流路の詰まりまたは吸引量不足を検知することを特徴とする;吸引流路の詰まりまたは吸引量不足の検出方法。
Fターム (10件):
2G058AA09 ,  2G058BB09 ,  2G058BB15 ,  2G058CC08 ,  2G058EA02 ,  2G058EB01 ,  2G058ED22 ,  2G058FA01 ,  2G058GB06 ,  2G058GB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209583   出願人:株式会社日立製作所
  • 液体の計量方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352408   出願人:阿竹實
  • 分注動作判別装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-185053   出願人:株式会社ニッショー, プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
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