特許
J-GLOBAL ID:200903011573852874

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124974
公開番号(公開出願番号):特開平6-295183
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動車のマフラからの騒音と逆相等音圧の信号をスピーカから出力することにより騒音を消去する騒音制御装置に関し、空間にて、騒音低減効果量のばらつきが発生するのを防止することを目的とする。【構成】 自動車の排気の爆音を消すマフラ1の終端パイプで騒音を放出するテールパイプ2の出口付近に配置され、テールパイプ2からの騒音を消去する騒音制御装置に、テールパイプ2の騒音と逆位相等音圧の消去音を出力するアクチュエータ20と、少なくとも、該アクチュエータ20の近傍位置、アクチュエータ20から一定距離離れた位置、漏れた騒音が存在するアクチュエータ20の裏側の位置にそれぞれ設置されたマイクロフォン5-1、5-2、5-3と、マイクロフォン5-1、5-2、5-3の消音寄与度に基づいて、その出力を合成する合成回路6-10とを設ける。
請求項(抜粋):
自動車の排気の爆音を消すマフラ(1)の終端パイプで騒音を放出するテールパイプ(2)の出口付近に配置され、該テールパイプ(2)からの騒音を消去する騒音制御装置において、テールパイプ(2)の騒音と逆位相等音圧の消去音を出力するアクチュエータ(20)と、少なくとも、該アクチュエータ(20)の近傍位置、アクチュエータ(20)から一定距離離れた位置、漏れた騒音が存在するアクチュエータ20の裏側の位置にそれぞれ設置されたマイクロフォン(5-1、5-2、5-3)と、該マイクロフォン(5-1、5-2、5-3)の消音寄与度に基づいて、その出力を合成する合成回路(6-10)とを備える騒音制御装置。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  F01N 1/06 ,  H03H 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-127691

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