特許
J-GLOBAL ID：200903011573900046
ロゴスキーコイル
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-028172
公開番号（公開出願番号）：特開2000-228323
出願日： 1999年02月05日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：
【要約】【課題】 外部磁界が電流計測に影響するのを防止し、高精度の電流計測を実現するロゴスキーコイルを提供する。【解決手段】 中央に開口部9を有するプリント基板7aの表面及び裏面に、それぞれ表面金属箔2a及び裏面金属箔2bを形成する。表面金属箔2a及び裏面金属箔2bは、それぞれ開口部9の中心を略中心として放射状に広がる複数の直線によって形成されている。表面金属箔2aと裏面金属箔2bは、プリント基板7aを貫通するメッキした貫通穴2cによって電気的に接続されることにより、巻線2を形成している。プリント基板7aと鏡像対称であるプリント基板7bを、開口部9の中心軸が一致するように配置固定し、それぞれの巻線2を直列に接続する。
請求項（抜粋）：
中央に開口部を有するプリント基板であって、その両面に、前記開口部の中心を略中心としてそれぞれ放射状に複数本の金属箔が形成され、一方の面の前記金属箔と他方の面の前記金属箔とが、当該プリント基板を厚さ方向に貫通するメッキした穴により電気的に接続されることにより、1つの巻線が形成された第1のプリント基板と、前記第1のプリント基板と鏡像対称に構成された第2のプリント基板とを具備し、前記第1のプリント基板と前記第2のプリント基板とが、それぞれの開口部の中心軸が一致するように配置固定され、それら各プリント基板にそれぞれ形成された前記巻線が直列に接続されていることを特徴とするロゴスキーコイル。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
4E351BB10
, 4E351BB33
, 4E351CC06
, 4E351GG09
, 5E081AA05
, 5E081BB03
, 5E081DD30
, 5E081EE11
, 5E081FF20
