特許
J-GLOBAL ID:200903011574165420
ワイヤハーネス用プロテクタ及び該プロテクタを用いたワイヤハーネスの配索方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223939
公開番号(公開出願番号):特開2002-044825
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの収容作業性及び寸法出し作業性を向上させることができるワイヤハーネス用プロテクタを提供する。【解決手段】 プロテクタ本体11と蓋体12との間に複数の電線Wを収容し、内部で捻られることによって複数の電線Wの並列方向が両端側では異なる方向となるワイヤハーネス用プロテクタ10において、プロテクタ本体11と蓋体12とを各々2分割し、これら2分割された一方の第1プロテクタ本体13と第1蓋体14及び他方の第2プロテクタ本体15と第2蓋体16を、複数の電線Wを各々平面配索した状態で組み付け、第1プロテクタ本体13及び第1蓋体14と第2プロテクタ本体15及び第2蓋体16とを複数の電線Wを所定角度捻った方向で結合自在にし、かつ、複数の電線Wを平面配索した状態で固定する第2位置決めインナー部材41を第2プロテクタ本体15の所定箇所に装着自在にした。
請求項(抜粋):
プロテクタ本体と蓋体とを組み付け、この組み付けられた前記プロテクタ本体と前記蓋体との間にハーネス収容室を設け、このハーネス収容室に複数の電線を並列状態に収容し、この収容された複数の電線が前記ハーネス収容室内で一体的に捻られることによって該複数の電線の並列方向が前記ハーネス収容室の両端側では異なる方向となるワイヤハーネス用プロテクタにおいて、前記プロテクタ本体及び前記蓋体を前記複数の電線が捻られる箇所をほぼ境にそれぞれ2分割して第1プロテクタ本体と第2プロテクタ本体及び第1蓋体と第2蓋体とで構成し、これら2分割された一方の第1プロテクタ本体と第1蓋体及び他方の第2プロテクタ本体と第2蓋体をそれぞれ前記複数の電線を並列状態に平面配索した状態で組み付け自在にすると共に、前記第1プロテクタ本体及び前記第1蓋体と前記第2プロテクタ本体及び前記第2蓋体との間に収容された前記複数の電線を一体的に所定角度捻った方向でこれら両者を結合自在にし、かつ、前記複数の電線を並列状態に平面配索した状態で固定する位置決めインナー部材を、前記第2プロテクタ本体の所定箇所に装着自在にしたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
IPC (5件):
H02G 3/04
, B60R 16/02 623
, F16B 5/10
, H05K 7/00
, H05K 7/02
FI (5件):
H02G 3/04 J
, B60R 16/02 623 U
, F16B 5/10 H
, H05K 7/00 F
, H05K 7/02 N
Fターム (25件):
3J001FA18
, 3J001GA06
, 3J001GB01
, 3J001GC04
, 3J001JD26
, 3J001KA00
, 3J001KA12
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 4E352AA09
, 4E352DD02
, 4E352DD06
, 4E352DD15
, 4E352DD16
, 4E352DR02
, 4E352DR19
, 4E352FF06
, 4E352GG20
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD02
, 5G357DD06
, 5G357DE03
, 5G357DG04
引用特許:
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