特許
J-GLOBAL ID:200903011575644136
カーボンファイバーの製造方法及びそれを使用した電子放出素子の製造方法、ディスプレイの製造方法、これら製造方法に用いる触媒製造用インク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280785
公開番号(公開出願番号):特開2004-115959
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】カーボンファイバーの成長に適した触媒となる合金粒子を基板上に塗布により安定して形成しうる触媒製造用インクを提供する。【解決手段】水或いは有機溶剤を主溶媒として、Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuから選択される少なくとも一種の遷移金属を含む有機遷移金属化合物と、Pd,Pt,Rh,Ir,Ru,Osから選択される少なくとも一種の貴金属を含む有機貴金属化合物とを含む溶液とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カーボンファイバーの製造方法であって、
基板上に、有機金属化合物溶液を塗布することにより、少なくとも、Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuから選択される少なくとも一種の遷移金属を含む有機遷移金属化合物と、Pd,Pt,Rh,Ir,Ru,Osから選択される少なくとも一種の貴金属を含む有機貴金属化合物とを含む塗膜を形成する工程と、
上記塗膜を加熱することにより、上記遷移金属と上記貴金属との合金からなる触媒粒子を形成する工程と、
炭素を含むガスを上記触媒粒子に接触させて加熱することによりカーボンファイバーを形成する工程と、
を少なくとも有することを特徴とするカーボンファイバーの製造方法。
IPC (3件):
D01F9/127
, C01B31/02
, H01J9/02
FI (3件):
D01F9/127
, C01B31/02 101F
, H01J9/02 B
Fターム (34件):
4G146AA11
, 4G146AB04
, 4G146AB06
, 4G146AB08
, 4G146AD29
, 4G146BA12
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC25
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146BC47
, 4G146BC48
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037PA06
, 4L037PA12
, 4L037UA04
, 5C127AA01
, 5C127BA09
, 5C127BA13
, 5C127BA15
, 5C127BB07
, 5C127BB08
, 5C127CC02
, 5C127CC08
, 5C127CC10
, 5C127DD12
, 5C127DD15
, 5C127DD59
, 5C127EE08
, 5C127EE15
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