特許
J-GLOBAL ID:200903011579871137

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169312
公開番号(公開出願番号):特開平7-028192
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 擦り傷及び現像後の耐傷性が良く、スタチック防止性能の改良されたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 支持体の一方に、下記一般式〔I〕で示される増感色素の少なくとも一種と一般式〔II〕で示される増感色素の少なくとも一種を含有させて600〜750nm未満に分光増感されたハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ該ハロゲン化銀乳剤層又は乳剤層より外の層の少なくとも一層中に紫外線吸収剤を少くとも一種含有することを特徴とするレーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
支持体の一方に、下記一般式〔I〕で示される増感色素の少なくとも一種と一般式〔II〕で示される増感色素の少なくとも一種を含有させて600〜750nmに分光増感されたハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ該ハロゲン化銀乳剤層又は該ハロゲン化銀乳剤層より外側の層の少なくとも一層中に紫外線吸収剤を少くとも一種含有することを特徴とするレーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、R1及びR5は同一でも異なってもよく、各々水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子又はカルボキシル基を表す。R2及びR4は同一でも異なってもよく、各々アルキル基を表し、R3はアルキル基を表す。X1及びX2は同一でも異なってよく、各々硫黄原子又はセレンニウム原子を表す。Y1-は対イオンを表し、mは0又は1を表すが、分子内塩を形成する場合はm=0である〕【化2】〔式中、R6,R7,R11及びR12は同一でも異なってもよく、各々水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表す。R8及びR10は同一でも異なってもよく、各々アルキル基又はアラルキル基を表し、R9はアルキルを表す。X3及びX4は同一でも異なってもよく、各々硫黄原子又はセレニウム原子を表す。Y2-は対イオンを表し、n=0又は1を表すが、分子内塩を形成する場合n=0である。〕
IPC (5件):
G03C 1/815 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-114235
  • 特開昭63-056652
  • 特開平2-247639
全件表示

前のページに戻る