特許

J-GLOBAL ID：200903011583183245

スイッチ

発明者： 伊藤 良治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-295088
公開番号（公開出願番号）：特開平11-134964
出願日： 1997年10月28日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 可動接点が固定接点に接触するときのバウンス時間を短くして、接点消耗を抑制できるスイッチを提供する。【解決手段】 ボディ1と、固定接点14aに接離する可動接点21を一端部に配設し略中央部がボディ1に設けられた支持部13aに支持されて回動自在に回動する回動片2と、操作部31を操作すると回動片2を押圧しながら可動接点21側へ摺動する摺動子4が設けられたプランジャ3とを備え、摺動子4が支持部13aを越えると回動片2を回動させて可動接点21が固定接点14aに所定速度で接触するスイッチにおいて、前期所定速度を減速する減速手段が、前期回動片2に設けられた構成にしてある。

請求項（抜粋）：

ボディと、固定接点に接離する可動接点を一端部に配設し略中央部がボディに設けられた支持部に支持されて回動自在に回動する回動片と、操作部を操作すると回動片を押圧しながら摺動する摺動子が設けられたプランジャとを備え、摺動子が可動接点側へ支持部を越えると回動片を回動させて可動接点が固定接点に所定速度で接触するスイッチにおいて、前期所定速度を減速する減速手段が、前期回動片に設けられたことを特徴とするスイッチ。