特許
J-GLOBAL ID:200903011586890180

文字読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086393
公開番号(公開出願番号):特開平7-296101
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 修正用に蓄積するイメージデータ量を最小限に抑えると共に、修正時のオペレータの負荷を軽減すること。【構成】 画像入力手段11で得た帳票画像からフィールド切り出し手段12の切り出したフィールドイメージ画像を、フィールドイメージ蓄積手段13に蓄積する。文字切り出し手段14は、文字切り出し結果を文字判定手段15へ送ると共に、切り出した文字の位置情報を文字位置格納手段16へ送る。文字判定手段15は、切り出された文字の判定を行い、コード化する。コード化終了後、修正手段18による文字修正が行われる。文字修正時、文字イメージ生成手段17は、修正手段18から通知された修正対象文字情報より、文字位置格納手段16の文字切り出し位置を検索し、フィールドイメージ蓄積手段13のフィールドイメージから文字イメージを切り出して生成する。この文字イメージとフィールドイメージおよび読取結果を表示装置19に表示する。
請求項(抜粋):
入力すべき文字情報を画像として入力する画像入力手段と、入力された画像上のフィールド位置を判定しフィールドを切り出すフィールド切り出し手段と、切り出されたフィールドのイメージを蓄積するフィールドイメージ蓄積手段と、入力された画像上の文字位置を判定し文字を切り出す文字切り出し手段と、切り出された文字の切り出し位置を格納する文字位置格納手段と、切り出された文字を判定しコード化する文字判定手段と、前記フィールドイメージ蓄積手段のフィールドイメージから前記文字位置格納手段の文字切り出し位置を使用して文字イメージを生成する文字イメージ生成手段と、前記文字判定手段によりコード化された読取データと前記フィールドイメージ蓄積手段からのフィールドイメージデータと前記文字イメージ生成手段からの文字イメージとを使用して修正処理を制御する修正手段と、これらを表示する表示装置とを有し、オペレータの範囲指定無しにフィールドイメージから文字イメージを切り出して表示することを特徴とする文字読取装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-206479

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